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ファルーコの血統
カンタオールの名家は数多いが、バイラオールの血統は少ない。その数少ない一例がファルーカを生んだロス・ぺラオス・デ・マドリー一家。エル・ガト、ファイーコ、エル・ファティ、フアン・エル・ペラオ...といったバイラオールたちがこの一家のメンバー。マドリッドのトーレス・ベルメーハスで未だに活躍しているベテランマエストロ、トニ・エル・ペラオが一家唯一の現役。
ファルーコからは、今最も期待されているバイラオール一家が誕生した。彼の娘、ラ・ファルーカとラ・ファラオーナの後に生まれたファルーコの孫、ファルキートが今この一家を代表するバイラオール。まだ幼いころ“ボダス・デ・グロリア”などといったスペクタクルに出演し、プロとして踊り始めた。次々と成功を博していったファルキート、大人になり始めた今、“アルマ・ビエハ”のようなスペクタクルでファンを魅了し続けている。一家の青年たちもバイラオールとして活躍している。ファルキートの弟ファルーコはすでにプログラムの大目玉として舞台に上がり、従兄弟のバルージョは家族スペクタクルで活躍...わずか5歳の弟、エル・カルペータもフィンデフィエスタで踊る度に喝采を浴びている。

Farruquito (Foto: Daniel
Muñoz)
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