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マエストロたち

新人バイラオールたちが成長していく中、ベテランマエストロたちの中には彼等の偉大なアルテを、舞台で、教室で、又はスペクタクルの監督や振付師として、披露し続けているアルティスタがいる。プロとしてはもう踊ってはいないマリオ・マジャ、“ディアロゴ・デル・アマルゴ”や“ウン、ドス、トレス...ファー”といったスペクタクルを創作している。
2003年になって、あるマネージャーが、チャノ・ロバート、フアン・アビチュエラ、パリージャ・デ・ヘレスの三人と一緒に、舞台を離れ彼女の名高いアカデミアでの教授活動に専念していたマティルデ・コラルをスペクタクル“イストリアス・デ・アルテ”に参加させ、フラメンコフェスティバルに彼女のバイレが再び披露される事になった。マノロ・マリンとマヌエル・ソレールはマリア・パヘスの“フラメンコ・レパブリック”と“トリアーナ”のスペシャルゲストとして再び舞台に上がった。


Compañía El Güito (Foto: Daniel Muñoz)

マノレーテとエル・グイト、ピラル・ロペスの男性バイラオールとして頂点に辿りついた時代のバイレで未だにフェスティバルなどで活躍中。ミラグロス・メンヒーバルはセビージャ校での教授活動を行うと共に、彼女の優美なバタ・デ・コラとマントンを使ってのバイレを、フラメンコフォーラムなどで披露している。メルチェ・エスメラルダも教授活動に力を入れているが、時たま舞台に上がり、セビージャ派の、優雅で女性的なバイレを魅せている。
この簡単なバイレシーンの目通しには語るのを忘れてしまったバイラオールもいるであろうが、フラメンコモダリティーの中で、美学に最も集中しているバイレシーンに溢れる活気が感じられるであろう。世代、流行、レフェレンス...全てが大切な影響として新しいバイレの誕生に取り入れられる可能性が益々増えてきた21世紀初期を生きるバイラオールたちがバイレフラメンコの進化に多大な貢献を齎すことは間違いないであろう。

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