ヘレス・プーロ
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マリア・デル・マル・モレーノ
バイオグラフィー、ディスコグラフィア、Real Audioと読者からのコメント

アントニオ・マレーナ
バイオグラフィー、ディスコグラフィア、Real Audioと読者からのコメント

 


 



ヘレス・フェスティバル 2005

マリア・デル・マル・モレーノとアントニオ・マレーナ、
“へレス・プーロ”でヘレス・フラメンコの真髄を新たにする

モライート・チコ、ルイス・エル・サンボ、フアナ・デル・ピパ等もゲスト出演

シルビア・カラド.ヘレス、2005年1月11日

マリア・デル・マル・モレーノとアントニオ・マレーナの創作同盟の最初の結果が“ヘレス・プーロ”。ヘレス出身のバイラオーラと同じくヘレスのカンタオールの2人が芸術監督/プロデューサーとして取り組んでいるこのスペクタクルは起源のフラメンコを現代の視線で見直した作品。インノベーションは外形に集中し、写真、オーディオ/ビデオを主にした舞台背景となっている。内容はヘレススタイルのカンテ、バイレ、トーケが「出演アルティスタ独自のスタイルで披露される」ことになっている。参加者のレベルは高い。モライート・チコ、ルイス・エル・サンボ、フアナ・ラ・デル・ピパ、フェルナンド・デ・ラ・モレーナ等、典型的なフェスティバルの構成を避けた真面目なプログラムで、ブレリアとセギリージャの間を歩む予定。2月の26日にヘレス・フェスティバルで初演された後、世界ツアーを開始する。


マリア・デル・マル・モレーノとアントニオ・マレーナ

スペイン国立バレー団の“エル・ロコ”初演後、今年のヘレス・フェスティバル2005、マリア・デル・マル・モレーノとアントニオ・マレーナにプログラム最初の初演作を任せた。創作者によると“ヘレス・プーロ”は「外形に進化が集中しているカンテ、バイレ、トーケのスペクタクル」だそうだ。プロジェクトの芸術監督/プロデューサーであるバイラオーラとカンタオーラ、「観客の感情に邪魔にならないスペクタクル」を探したとのこと。その結果、舞台背景は固定されたされた映像と動いている映像で構成され「観客が感じることを強化することになっている」

スペクタクルは柔軟性に満ちている。上演される度に参加するアルティスタが変るため、各“ヘレス・プーロ”が唯一の経験となるのだ。テアトロ・ビジャマルタでの初演のためには豪華アルティスタが集結。カンテにはアントニオ・マレーナ、マヌエル・デ・マレーナ、フアナ・ラ・デル・ピパ、ルイス・エル・サンボ、フェルナンド・デ・ラ・モレーナ、ルイス・デ・パコーテとルイス・モネオ。ギターはモライート・チコ、マヌエル・パリージャ、サンティアゴ・モレーノとマレーナ・イホ。バイレにはマリア・デル・マル・モレーノを始め、彼女と一緒に主役を分かち合うアンドレス・ペーニャ、ディエゴ・デ・ラ・マルガラ、ラファエル・フンケーラとカチョーロ。パルマにはルイス・デ・ラ・トルタが参加している。

 

マリア・デル・マル・モレーノ

スペクタクルの脚本はフェスティバルの構成を避け、ブレリアからセギリージャのルーツを“クレシェンド”で歩む。最終的には、モレーノとマレーナによると、ヘレスの特異性に潜んでいる“ドラマチックで内向的”な表現にたどり着くそうだ。幕開けと閉めのパロ(曲種)の他にも、多彩なレパートリーが披露され、さらに、カンテの巨匠たちへのオメナヘにもなっている。「アントニオ・チャコンのマラゲーニャ、マヌエル・トーレのスタイルのタラント、ラ・パケーラ・デ・ヘレスのサンブラスタイルのティエントス、ソレア・ポル・ブレリアス、マルティネーテ...」  そしてもちろん、ブレリアのフィン・デ・フィエスタ。

フェスティバル・デ・ヘレスは以前から、常にアントニオ・マレーナのカンテを連れたマリア・デル・マル・モレーノの作品の初演舞台となってきた。2004年にはアンヘリータ・ゴメスへのオメナヘ“アジェール・イ・シエンプレ”が注目を呼んだならば、2003年には“セプティエンブレ”を披露、2001年には、現在はもう息の長いスペクタクルとなっている“モメンティートス・デ・ロクーラ”を発表している。へレス・フェスティバルで初演を待ち構える“ヘレス・プーロ”はオランダやフランスなどといった外国でも上演される予定。

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