マリーナ・エレディア
バイオグラフィー、ディスコグラフィア、Real Audioと読者からのコメント

 


 



フラメンカファッション2006.スペシャル+フォトギャラリー

フラメンカファッション、
伝統を忘れず生まれ変わる

マリーナ・エレディア、アルバ・モリーナやエストレージャ・モレンテ等、
多数のアルティスタたちがフリル衣装の新提案を発表

スサーナ・ムニョス・ボラーニョス.セビージャ、2006年2月6日

10年連続して今年もセビジャーで数多くのオリジナルなフラメンカ衣装が発表される、インターナショナル・フラメンカ・ファッション・ウイーク(Simof)が開催された。1846年にフェリア・デ・アブリルが初めて開会されてから現在まで、地方衣装は流行に強く影響され、ありとあらゆるスタイルを習得してきた。だからこそ、新しいアイデアで革新し続けるデザイナーたちの想像力には驚かざるを得ない。


(Photo: Daniel Muñoz)

30人のデザイナーの提案に出会える30以上のファッションショーは全て完全満席。
ソン・デ・ラ・フロンテーラ、ビセンテ・ソト・ソルデーラ、ホセ・メルセー、エチェガライなどなど数多くのアルティスタたちが参加し、素晴らしい音楽で祭り気分のショーが楽しめ、伝統を忘れないフリル衣装の再発明が未だに可能であることが確認できた。

クリスティーナ・オジョス、ラロ・テヘーダ、サラ・カンポス、マリーナ・エレディア、マカレナ・ヒラルデス、エストレージャ・モレンテ、ファレーテ、マヌエル・モリーナ、マリア・ヒメーネスといったバイラオーラやバイラオール、カンタオーラやカンタオールだけではなく、数多くの闘牛士、ありとあらゆる有名人やファッションモデルたちがステージの上、又はその前で、フラメンカ衣装のインターナショナル・フェスティバルとして定着したエベントのファッションショーを楽しんだ。ステージはショーウィンドウの役目を果たすだけではなく、スペクタクルでもある。

4日間の間で観賞できた1000種以上のデザインは、このイベントがフラメンコに強くインスパイアされていることを明らかにした。ギター、カホンとカンテで各ファッションショーを盛り上げた生演奏やステージにモデルとして参加し踊ったバイラオーラたちの貢献のおかげだけではなく、フラメンコはデザイナーのインスピレーションであり続けてきたからなのである。そう理解したのがセビージャ出身のまだ若いデザイナー、ハビエル・マルケス。新人セクションで発表した彼のデザインはバンビーノにインスパイアされている。この世界ではデザイナーとして認識されているぺぺ・ヒメーネス“エル・アホリー”とアウロラ・ガビーニョの2人が発表したコレクションはロラ・フロレスとロシーオ・フラードへのオメナヘとされた。


(Photo: Daniel Muñoz)
(Photo: Daniel Muñoz)

(Photo: Daniel Muñoz)

デザイナーたちの中にはフラメンコとは関係が大きく、50年以上世界中のバイラオーラやカンタオーラたちの衣装をデザインしてきた有名デザイナーリナが、Simofで初のコレクションを発表した。上品で純粋なラインとカラー、バイレに邪魔にならないよう、バタ・デ・コラのカットは考え抜かれえいる。

フラメンカ衣装デザイナーとして有名なアンヘレス・ベラノ、ビエナル2004で発表されたチャロ・カラのスペクタクルの衣装をデザインした彼女は、フリルと新しい生地使用の先駆者とされている。日本人のお客様の為に特別な寸法でデザインしたフラメンカ衣装とバタ・デ・コラのコレクションを発表したピラル・ベラ、アントニオ・エル・ピパ舞踊団、マリア・デル・マル・モレーノ舞踊団、バイラオーラのマリア・ホセ・フランコの衣装を担当したファリー、デ・ラ・フェリア・アル・ロシーオの新作などが秀でたコレクションの例。


(Photo: Daniel Muñoz)

flamencojapan@flamenco-world.com
 

@
最新のフラメンコ情報やひとりひとりのご要望に応じた メールマガジンをお届けするメールサービスです:

 ホーム | お問い合わせ | 広告

@