パコ・デ・ルシア.2004プリンシペ・デ・アストゥリアス・デ・ラス・アルテス賞.
スペシャル
“この賞、65%はカマロンと分かち合う、残りは自分と”
©プリンシペ・デ・アストゥリアス財団.オビエド、2004年10月21日
パコ・デ・ルシア、2004年プリンシペ・デ・アストゥリアス・デ・ラス・アルテス賞(デ・ラス・アルテス=芸術部門)、21日の午後に、ホテル・レコンキスタ・デ・オビエド(アストゥリアス、スペイン)にての記者会見でプロとしての人生を振り返り、賞の受賞を感謝した。
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Photo: © Prince
of Asturias Foundation |
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カディス出身アルティスタ、パコ・デ・ルシア、2004プリンシペ・デ・アストゥリアス賞の放送に参加しているマスコミとの記者会見で、彼のプロ人生を振り返った。カマロン・デ・ラ・イスラとの芸術関係、個人関係、そして、フラメンコの将来についても語った。
2004プリンシペ・デ・アストゥリアス・デ・ラス・アルテス賞受賞者、賞の受賞はとてもうれしい出来事だという。
「俺の同郷人に捧げたい、この賞は音楽にとっても、文化にとっても、俺が代表している人達のためにとってもすばらしい出来事。この賞は、フラメンコが公式に評価されている証拠だね」
パコ・デ・ルシア、アルへシーラス(カディス)で過ごした幼年期や、ギターを弾き始めた時のこと、わずか12歳でアメリカの舞台をツアーし始めた頃のことなどについて語った。
「幼年期は芸術家の最も純粋な時だから...」
舞台から引退するんではないかという噂については、
「俺には弾き続ける義務がある、健康に恵まれて、何か言うことがあり続ける限り、そして何よりも、人を驚かし続けられるならば...」
カンテフラメンコの鬼才、残念ながらもう帰らぬ人となったカマロン・デ・ラ・イスラとの関係についても語った。初めて彼のカンテを聞いた時は、
「気が狂ったよ... 彼は未だに俺のヒローさ、この賞の65%はカマロンと分かち合う、残りは自分と」
新世代フラメンコにとってのカマロンの偉大な影響については、
「皆、カマロンに聞こえるな」
とのことだった。
flamencojapan@flamenco-world.com